貴重な御神木テーブル(訳あり)1台のみ

 保管中に小さなキズが出来ました、天板を削り直しすれば修復出来ますが大変な手間が掛かりますので現状状態での販売と致します。(キズの状態は一番目の写真) 
推定樹齢400数十年以上の天然杉の大木
 
昭和60年頃、神社境内にある御神木を悪党が木の元周りにドリルで穴を開けて木を枯らす薬剤を注入して枯らされる被害に、この当時は各地で同じ様な被害があったと聞く、この神社の杉の大木は九州の業者により伐採されて九州の市場へ搬出し高値で入札された。
犯人は捕まったが、当時親父は神社総代をしていたので警察に事情聴取に度々出向き大変であったが、当時の事件の事を知る氏子もまだ少数は健在です。
当時は幸か不幸か売却した大金が入り神社の鳥居・神楽拝殿・階段その他多数の大修繕整備をした、いわく因縁のある木を搬出後、地中にある部分を掘り出して切り取る事と成ったが近辺どこにも3メートルもある鋸がなく、余りにも人役が掛り過ぎるし試号錯誤して結局は半径のみを割れながらも取り出す事で残りはあきらめて退散となった。
このテーブルは、正しく地中からの掘り出し物で当時の山中宮大工に在るがままでの接着修復加工依頼したが、島の半島みたいな出っ張りが大き過ぎてスネがゴツゴツと度々当たるので出っ張りをカットしてリメイクする事に。
固定足もこの大木の枝で同年数ですが年輪幅が狭く数えられません、台裏側は製作当時のままの状態です。
 
宮大工も当時は若かったので遊び心か、一部の根っこ部分を生かして男のシンボルをリアルに彫刻して目立ち度抜群、お客の時は何時も話題になっている代物のテーブルです。
 
「注意」上記の年代物を修正修復後が下記で、この世では最後の御宝と成りうる貴重な一点物テーブルです。
 
 寸法=幅1,350程度x奥行950~760程度X高さ320 (天板厚さ=145)  (写真はカット後で、天板周囲と表面を磨き治し、割れ目も目立たない程度に補修していますが元の状態より見場は良い状態で水性ウレタン塗装で仕上げました。
  
後にも先にもこの一台のみです、納得いくまで確認の上での購入をお願い致します。
店舗も展示場も有りませんが来て頂ければい現物確認は出来ます。
    
 
 
 
先祖縁者より、二度とない貴重な遺産を馬鹿みたいな特売はしないで欲しいと忠告がありましたが、訳ありの為に当初の半額程度でお願いする事にしました。
 
*ノークレーム・ノーリターン厳守です、慎重に判断お願い致します。
 
*このテーブルは大型の為、ヤマト家財宅配便が廃止となり発送は出来ません。直接引取可能な方限定です。